無人島

男1「ここは一体?」

 

男2「いててて、俺たち助かったのか?」

 

男3「みたいだな…」

 

 

そう、彼らは無人島に漂流してしまったのです。

 

 

 

 

男1「おい、これからどうする?」

 

男2「とりあえず助けを待つしかねーな。それまでは…」

 

男3「そうだな。どのぐらいかかるかわからないが、しばらくは住むことになりそうだな…」

 

 

男たちは助けが来るまで、この無人島で生活をすることを決めました。

 

 

男1、2には家族がいるので、一刻も早く帰りたかったのですが、仕方ありません。

 

 

とりあえず、当面生き延びるためには、水と食料が必要になります。

 

 

男たちは水と食料を求め、無人島探索を始めました。

 

 

 

男1「にしてもここは広いよな!結構歩いたけど果物もねーのか?」

 

男2「喉も渇いてきたしな…せめて水ぐらいは欲しいよな」

 

男3「だな…ん?おいなんか落ちてるぞ!」

 

 

 

そこには金色に輝くランプが落ちていました。

 

 

男たちはそのランプを手に取り、少し汚れがあったので拭いてみました。

 

 

すると…

 

 

ボワーン!

 

 

 

ランプの魔人「我はランプの魔人である!我を呼び出したお主らには3つの願いを叶えてしんぜよう!」

 

 

 

なんと中には願いを叶えてくれる魔人が眠っていたのです!

 

 

 

男たちは大変喜びました!

 

 

 

男1「3つまで願いを叶えられるみたいだから1人1つづつ叶えてもらおう!」

 

男2、3「そうだな!異論なしだ!」

 

 

 

 

男たちはそれぞれ1つずつ願いを叶えてもらうことにしました。

 

 

 

男1「まずは俺からだ!愛する妻の元へ帰してくれ!」

 

ランプの魔人「お安い御用だ!ハッ!」

 

ボンっ!

 

 

男1は突如いなくなりました。

 

 

 

ランプの魔人「さあ願いは叶えてやった!次はなんの願いにするんだ?」

 

 

男2「次は俺だ!俺を家族の元へ帰して欲しい!」

 

ランプの魔人「よかろう。ハッ!」

 

ボンっ!

 

 

男2も消えました。

 

 

 

いよいよ男3だけになりました。

 

 

ランプの魔人「さあ、最後の願いだ!言え!」

 

 

男3「(帰っても一人で寂しいしな。また会えるとも限らないしな・・・。そうだ!)」

 

 

 

男3「二人と一緒にいたい!」

 

ランプの魔人「いいだろう!ハッ!」

 

ボンっ!

 

男1、2が現れました。

 

 

 

 

 

 

と言うことで以上です。

 

 

 

これもアメリカンなジョークです。

 

 

 

本当は帰ってみんなのところに行きたかったんですけどね。

 

 

間違えちゃいましたね。 

 

 

もし魔法のランプを拾った方がいらっしゃいましたら、願い事はきちんと考えて使いましょう。

 

 

お兄さんとの約束だよ!

 

 

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