本当にあった怖い話
これは僕の友達から聞いた話です。
ある男性、kさんという方がいました。
彼はあるアニメが好きで、そのアニメのグッズを集めていました。
グッズとは缶バッチで、そのアニメのキャラクターが全部で7種類あります。
彼は7種類、全てをコンプリートしたくて、最初に10個ほど購入したそうです。
当然、すぐに当たるなんて上手いことはなくて、お店に行くたびに毎回何点か購入していました。
何度もお店に足を運び、6種類まで揃えることができました。
当然、たくさん購入しているので6種類のキャラクターは同じものが何点もあったので、欲しいと言う方にはいくつか配っていたそうですが、後1キャラだけがどうしても当たりません。
あるイベントの帰りにkさんは友人と、そのアニメのキャラクターの缶バッチのお店に寄ることになりました。
友人はその日の晩御飯がステーキだったので、早く帰りたかったのですが、kさんは「ちょっとだけ」と言い、しぶしぶkさんの友人もついて行くことに。
kさんは「今日こそは」と意気込み、友人に１つ選んでもらったものとkさんが選んだ3つ、合わせて4つ購入しました。
しかし、同じキャラクターが被るだけで当たりませんでした。
流石にkさんもこのままでは終われなかったのでしょう。
その後も購入しましたが、また当たらず。
それに見かねた友人も2つほど彼にプレゼントしてあげました。
しかし、当然のごとく当たりませんでした。
結局kさんはその後、30個ほど購入したのですが当たらず、諦めて帰ることにしました。
流石にこれはおかしいと思ったのか、kさんは他のお店でそのキャラクターだけの缶バッチが売られていないかを確認しに行きました。
しかし、当然のごとく、ありませんでした。
SNSを使い、誰か持っている人がいないかを調べたのですが、誰も持っている人はいないようです。
結局、トータルすると60個ほど購入したそうなのですが、結局最後の１キャラクターが当たることはありませんでした。
7種類しかないにも関わらず、ここまで購入して当たらない。
しかも、持っている人も見かけない。
これはそもそも本当に存在しているキャラクターなのでしょうか？
それとも・・・
と言うことで以上です。
これは流石になんかありそうですよね。
企業側が用意してないとか、そもそもお店にないとか。
流石にここまで出ないとなるとおかしいと思うんですよね。
それともこう言うものってこんなに当たらないものなんですかね？
と言うことで信じるか信じないかはあなた次第です！
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