ハリーポッター死の秘宝の主人公は実質ネビル
もう2週間も前になりますが、金曜ロードショーで「ハリーポッター死の秘宝パート2」やってましたね。
みなさんは観ましたか?
僕は「何度も観たし、いいかなー」と思っていたんですが・・・
「死の秘宝パート2にはあの伝説のシーンがあるじゃないか!」と急遽録画。
みなさんはあのシーンを知っていますか?
最後のあのシーンです。
それよりもネビル知ってますか?
ネビルロングボトムです。
ハリーポッターシリーズの主人公と言えば彼ですよね。
え?ハリーじゃないの?
ハリーが主人公なのは死の秘宝パート1までです。
もっと正確に言うなら、死の秘宝パート2にラスト30分前までです。
ネビル無双が始まってからはネビル先生です。
以下からはネタバレが含まれるため、「まだハリーポッター観たことないよー」と言う方は是非とも避けてください。
ネビル先生とは
そもそもネビル先生が誰なのか知らない人はいないと思いますが、一応載せておきますね。
ネビル先生はハリーと同学年で、グリフィンドール生です。
ネビル先生の両親はある人によって拷問にかけられ、自分の子供の認識もできなくなりました。
それで叔父の家に預かられことになるのですが、そこで魔法に覚醒。
ホグワーツの入学が決まるのです。
最初、ホグワーツで入った時は「何もできない落ちこぼれ」のレッテルを貼られていました。
しかし、1年生の時に、友人であるハリーの行いを止めようとした勇気によって、ダンブルドアから評価されます。それがグリフィンドールの優勝に繋がったのです。
彼が5年生の時には死喰い人との戦いを。
そして最終学年ではあの伝説のネビル無双。
あのシーンですよね。
そうあのシーンへと繋がるわけです。
そして伝説へ
みなさん、いよいよお待たせしました。
あの伝説のシーンです。
すごいですよね。
ヴォルデモートを倒すために、彼の魂をあるものに分けて封印されていて、それを壊さなくてはなりませんでした。
実はその魂が封印されている「分霊箱」の一つがハリーだったのです。
つまり物語上、ハリーの冒険はここで終了になるのです(実際は蘇りの石と言うもので復活するんですけどね)
それでハリーは自らをヴォルデモートに殺させます(まあ生き返るんですが)
それで分霊箱はあと、ヴォルデモートの使いである「ナギニ」というヘビのみに。
ヴォルデモート一行はホグワーツに行き、ハリーの死を伝え、自らの支配下に加わる奴はいないかと言ってきます。
そこで奴が登場。
そう。
ネビル先生です。
そしてここからがネビル無双。
つまり伝説のシーンです。
ハリーが死んで絶望の中、奴がみんなの心に火を灯したのです!
そう、まだ諦めずに戦う意思を!
それに応じてどさくさに紛れハリー復活。
みんなが慌てた隙にホグワーツの中へ。
最終決戦が始まったのです。
そしてヴォルデモートを倒すためには分霊箱であるヘビを倒さなくてはなりません。
ハリーはヴォルデモート自らが相手を。
つまり誰かがヘビを倒さなくては・・・
じゃあ誰が倒すかって?
ネビル先生に決まってるじゃないですか!
彼の前にとある剣が現れます。
それは伝説のグリフィンドール生にしか使えないとされる「グリフィンドールの剣」です。
そうそれを使って彼は奴のヘビを一刀両断!
ザシュ!
この一撃でヴォルデモードは死にました。
つまり彼がいなかったらヴォルデモードには勝てなかったんですよね。
そう、ラストに実質ヴォルデモードを倒したのはハリーではなく、ネビル先生。
こうして世界に平和が訪れました。
つまり、実質の主人公ってネビルじゃね?
て話なんですが、あながち間違ってはいないそうです。
最初は落ちこぼれでスタートでしたが、物語が進むにつれてどんどん頼もしくなっていき、最後は「グリフィンドールの剣」まで使えるようになりました。
まさに成長ストーリーだと言えます。
ハリーは最初から「俺つえー」を体現していたのですが、ネビルは徐々に強くなる。
ジャンプ作品が好きな方なら、確実に好きですよね。
小説家になろう系が好きな人はハリー。
ジャンプ系が好きならネビル先生推しでしょう。
そいうことで以上です。
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