創作小説
「それじゃあまたね」「バイバーイ」 はあ。今日もひなこちゃんは可愛いな。 僕も「またね」ぐらいは言ってみたいけど、僕なんかが話しかけたら気持ち悪がられるだけだよね。 はあ。 「だーいき。何してんの?」 「う、うわあ!ってなんだかのんか・・・。」…
俺の名はだいき。 表向きではランナーをやっているが、裏では凄腕のヒットマンとして知られている。 この間は世界の大企業、名前はとにかく伏せるがその企業の社長の暗殺を依頼され無事にミッションを果たした。 俺からしたら暗殺なんてものはお安い御用だ。…
「うおらあああ」 ザシュ! 「スゴイっス!流石レオン様ああ!」 ルラがすごく嬉しそうにしている。 「まあ、魔物自体が弱いだけだよ。」 まあ強かったら勝てないんですけどね。 「そんなことないっス!レオン様が強いからですよ。だって先から能力を一度も…
いよいよ今日が出発日だ。 王との待ち合わせは10時に俺の店の前になっている。 俺は5分前に店の外にでる。 すると何やら突如、俺の目の前に大きな穴ができ、そこから・・・ 「よおレオン。3日ぶりだな。」 俺は素っ気なく返事を返す。 「どーも。それが噂の…
「レオン様、お迎えに上がりました。」 「いらっしゃいm・・・」 俺は目を丸くした。 ハリスさんから話を伺った3日後にして、王の使者が来たのだ。 早すぎる。 ハリスさんからは「どんなに早くても一週間はかかるのでそれまでゆっくり準備をしてください。」…
「ハアハア・・・。流石は勇者といったところだな。」 魔王の体力は残り少ない。 正直、後一撃で倒せる。 しかし、油断はできない。 何が来るかわからないからだ。 「降参だ。勇者よ。トドメを刺すが良い。」 俺はじっと魔王を見つめる。 もうほとんど魔力を…
私、だいき子! ポケモンマスターを目指して旅をしているの。 とは言ってもまだ始めたばっかりなんだけどね。 とりあえずは手始めに最初のポケモンバッチを手に入れようと次の街に向かっているのだけど・・・ カビゴン「グガー」 大きいポケモンが道を塞いで…